キャッシングという言葉だが基本は借金だということを忘れるな!

キャッシングという言葉が出てきてから、なんとなくカジュアルにお金を借りることができるようになってきたのではないでしょうか。たしかに、カジュアルにお金を借りることができるようになったんは悪いことではありません。例えばコンビニを使ってお金を借りることもできれば、インターネットやスマートフォンを使ってお金を借りることも最近では簡単になってきました。ネット系やコンビニなど、若い人たちがよく利用するもので簡単に借入キャッシングができるのですから、カジュアル担ってきたと考えたほうがいいでしょう。

ただしこういったキャッシングについて、ちゃんとわかった上で使っているのか?というと非常に疑問が大きいと思います。特に若い人たちはキャッシングというものが借金であるということをちゃんとわかった上で借り入れしているのか?利用しているのかというのが疑問です。キャッシングは借金という当たり前のことを理解していればいいのですが、そうでないような若者も多いのです。

それもある程度仕組みやシステムがわかりにくくしている点もあるかもしれません。例えば10万円以上のお金を借りることも可能ですが、じゃあそのお金を返済するのは10万円か?というと一括で10万円を払うわけではなく、リボ払いにして1万円ずつ支払うのがスタンダードでしょう。中には5000円程度のものもありますし、その程度の返済をしていくのであれば借入の額に比べて返済額が少ないので、借金しているという意識が低くなるのも当然かもしれません。

返済額が少なければ少ないほど当然ながら期間も長くかかりますが、どの程度のお金を借り入れしているのかもわかりにくくなります。しっかりした人であれば、ちゃんとどの程度の残高があるのかなどをしっかりと調べるのでしょうが、若い人たちはそういったことを怠りやすい人も多いでしょう。ですから借金への意識が低くカジュアルになっているのではないかと思います。

キャッシングは悪いことではありませんが、借金であるという意識をしっかり持っておかないと自分がダメになってしまうので要注意です。

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