どちらがお得!?日本と海外キャッシングの手数料徹底比較!

大型連休では当たり前の「海外旅行」。新婚旅行でも海外旅行は当たり前ですよね。でも海外旅行ってなんだかんだお金がかかるもの。ただその時に助かるのが海外現地でのキャッシング。キャッシングが利用できれば現地の空港や銀行にあるATMやCDで簡単にお金を引き出すことができます。でもちょっと不安なのが返済時の請求額。返済時にしか金額が分からないってちょっと怖いですよね。もし、日本のほうが安かったら、多めにお金を借りて海外に行った方が良いのか、でも大金を持ち歩くのも怖いし…そんなアナタへ日本と海外キャッシングの手数料を比べてみたいと思います。

まず海外で使用できるカードは国際キャッシュカードやクレジットカードがあります。国際キャッシュカードの主なカードとしては新生銀行、シティバンク、楽天銀行、スルガ銀行などが挙げられます。しかし、国際キャッシュカードには「外国為替手数料」がかかってきます。VISAインターナショナルが定めたレートに各銀行ごとに加算されるもので、4つの銀行のうち一番高いもので新生銀行の4%、低いもので楽天銀行の2.94%になりどれもほとんど変わりはありません。しかし、VISAインターナショナルが定める為替レートは公示されていませんが手数料は高くつくことが予想されます。これに引き出す際の手数料がかかれば、無駄な出費が余計に出てしまいます。

逆にクレジットカードの場合、海外では大変使いやすいものです。現金通貨をキャッシングする手続きなども一切必要ありません。また国際キャッシュカードのようにまた外国為替手数料がかからず、金利手数料が1.2〜2.7%程度で変動するくらいです。キャッシングの金利しかかかりませんので、日本での金利手数料とほとんど変わらないのが現状です。

いかがでしたでしょうか?意外にクレジットカードは日本でも海外でも手数料はあまり変わらないことが分かりました。一枚クレジットカードを持っているだけで海外旅行の時の手間も省け、日本でキャッシングをするような感覚でお金を引き出すことができます。あとはクレジットカートにもそれぞれ特徴がありますので、自分の使用目的や日本にいるときにも使用しやすいカードを持つと尚良いでしょう。

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