昔のクォークは変わってしまったがキャッシングも便利になった

消費者金融が全盛期だった頃には大手の消費者金融を中心にテレビCMを活発に流していました。CMの規制が緩和されていたということもあって、今まではサラ金というのはイメージが悪かったのでCMを使えなかったそうです。しかし大きく成長して消費者金融と名前が変わってからはたくさんのCMが流れました。あの当時は大手も勢いがありましたが、それに便乗して中小の消費者金融も非常に多く、中小や中堅どころの業者であってもCMを使っていたとされています。

CMや雑誌広告でクォークという名前を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、中堅どころとしてはかなり有名な業者でした。このクォークを利用していた人にとっては懐かしいと思いますが、すでにこの業者はなくなってしまっています。ブランドもなくなっているのでクォークで借り入れをすることはできないのですが、代わりにセディナクォークカードというものができています。これは吸収した会社が発行しているカードローンです。

今までと変わらないようにキャッシングをすることができるセディナクォークカードですが昔よりも利用しやすくなっていると思います。まずコンビニATMに対応するようになりました。加えて全国の銀行ATMの中にもいくつかの銀行で対応をしてくれるようになっています。借入や返済は利便性が高まっています。もう一つ金利も法律が改正されましたから低くなっていて、返済の負担が確実に減っているといえるでしょう。そして返済方式も変わっていてリボルディング払いといういわゆるリボ払いと一括払いの2つから選べるようになっています。当然担保も保証人にも必要なく、他のカードローンと同じように利用することができるでしょう。

昔のクォークも良かったかもしれませんが、現在のカードローンもかなりいいものになっていると思います。昔よりも利率も低く借り入れできる場所も増えているというのはありがたいことです。吸収されてからはほとんど知られることもなくなってしまいましたが、大手以外にこういった業者もあるということを覚えておいてもいいかもしれません。

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